練習用に使ってるMIZNO MS-1のグリップ 純正だけどガチガチ
なんでもいいので、新しいやつに交換しようかと思い、ネットで安いグリップ仕入れました。
送料入れて1本500円程度
交換作業レポートです。
交換に使う道具がこれ
グリップ交換キットです。(^^;
ジッポオイル、両面テープ(15mm幅)
石油高騰のおりダイソーのzipオイルは無くなった?!
代替品の一番いいのはダイソーシールはがしです
あと、どこにでもあるカッターナイフ
とサランラップです。
まず、古いグリップをはがします
グリップのヘッド側に切れ目をいれ、剥けだしたら写真のように剥いていきます
スチールシャフトはそこまで気にする必要はないんですが、カーボンシャフトだとシャフトに傷がつかないように
気をつける必要があります。
コツはシャフトに垂直にカッターの刃を入れずに写真のような角度で古いグリップを引っ張りながら
斜めに切っていきます。カッターに力は入れる必要はありません(力入れると滑ったとき危険が危ない)
古いグリップをはがしてしまったら、一応新しいグリップの差し込み位置をマークしておきます。
次に目印あたりから、端まで両面テープを貼ります。
(15mmで3面貼ればちょうどいいです)
写真は縦に貼ってますが、グルグルスクリューに巻いてもかまいません。
グリップのほうは、エンドの穴をにマーカー(ピンタイプ)でふさぎます。
両面テープの厚みや口径によっては差し込み時に結構 力がいるときもあるので、
ヘッドあてを準備しておくと安心です。
(差し込み始めてからは時間がありません)
グリップとシャフトに貼った両面テープをジッポオイルで湿らせるために、サランラップを準備します。
(洗面台や流しで作業してもいいです)
ここから、写真とるひまありませんでしたので、言葉で。
1・グリップにジッポオイルを入れます。(適当ですがちょっと多めに)
2・シャフトの両面テープにジッポオイルをかけます。
3・十分かけたらラップで軽く包みます(ジッポオイルの蒸発防止と両面テープに十分しみこませるため)
4・グリップの口をふさいで、上下反転させ中を十分濡らします。
5・シャフトのラップをはがして再度オイルをかけます
6・グリップの中の残ったオイルを捨て、一気にシャフトにかぶせていきます。
多少正面位置がずれてもあとで治せるので一気に入れてしまいます。
入ってしまったら、位置合わせを行います。
(バックラインありの時は、きっちり合わせましょう)
あとは、しっかり乾燥を待つだけです。
以上 説明は長いですが、やってみると簡単、オイルが乾きやすいので、手早くやるのがコツ。
チャレンジしてください。
ダイソー交換キットで ゴルフクラブのグリップ交換
![](https://golf.ecopls.link/wp-content/uploads/2017/08/IMG_20170827_111237-1.jpg)