パッティング距離感は遺伝子DNAにある。 「ギャートルズ理論」 イメージだけでジャストタッチが掴めます。

距離感は全ての人が持っています。
原始の時代から人間は物を投げるということを常日頃から行ってきました。
狩でも戦いでも、槍を投げる、石を投げる、いろんなものを投げてきました。
そしてそれは同時に目標に当てるという目的を持つものでした。
物を投げるときの距離感、このくらいで投げたらどこまで飛ぶという感覚は人間のDNAに刻み込まれています。
逆に、物を転がしたときどこまで転がるか?
そんな感覚は・・・? どっかにあるんでしょうか?
あなたは、生まれて今までどれだけ物を投げましたか?
体育の時間、野球ボール、ドッジボール、バレーボール、バスケットボール、サッカーボール
夫婦喧嘩で灰皿や壷・・・(^^;
何百回何千回と投げているでしょう。物が飛んで落ちる感覚は鍛えられているはずです。
運動オンチのうちの嫁さんでさえ、3m先のごみ箱にゴミを投げ入れるのに50cmもズレません。
ゴルフでいうと、5mのアプローチを考えてください。ピッチングウェッジで3mぐらいのところに落として転がすイメージで
ほとんど思った所に落とせませんか?
ざっくりやシャンクは別として、そんなにミスすることはないと思います。
これが、できない人はこの理論に当てはまりませんので、ごめんなさいm(_|_)m
で、実際どうやるかというと、
たとえば 3mのパットが残ったとすると、構えたときにピッチングウェッジ又はサンドウェッジを持ってるイメージをします
それで、打ったときの落とし所をイメージしましょう。
実際にはパターを持ってるので、ボールが浮いたりしないんですが、イメージとして飛んで落ちるイメージを持ちます。

練習グリーンで、カップまでの1/2のところに飛ばして落とすイメージをもって打ったときに、どこまで転がるのかを見てください。
そしてジャストの距離にいくのは、どこに落とすイメージがいいのか見極めます。
のぼりだったら、2/3の場所とか自分のサンドなりピッチングなりをイメージしてあとは状況に応じてアジャストするだけです。
ボールがピッチエンドランするイメージを持ちます。
えらそうに書きましたけど、全ての人に当てはまるわけではないかもしれません。
イメージや感覚は人それぞれなので、完璧な理論は存在しないでしょう。
でも、これで救われる人もいるはず。
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1 thought on “パッティング距離感は遺伝子DNAにある。 「ギャートルズ理論」 イメージだけでジャストタッチが掴めます。”

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