スライスの原因は肩と腰の開きが早いから。
児玉 克彦 実践ゴルフ講座
http://www.alba.co.jp/lesson2/kodama_column/article/no=11316
飛球線後方からチェックした時にアドレスで足、腰、両肩のラインが飛球線と平行になって構えていますか?
インパクトではアドレスで構えていた場所になっているのが正しいスイング。
アドレスの状態から腰だけ左に向けてみてください。腰だけですから頭や肩やグリップやクラブなどは全く動かしません
腰は回して、肩はアドレスの位置
と言われてますか?
そういう理解もありなのかもしれないけど、
フィニッシュの形は腰は飛球線正面、肩は飛球線と平行になるくらいまで引いてる
そこまで回すタイミングはどうなんでしょう?
イパクト後にクラブに引っ張られて肩が回るイメージなんでしょうか?
肩を止めてというか、腰が回ればすでに肩はアドレス位置よりも回ってると思います。
男子、女子プロの連続写真でもインパクトの瞬間、腰と肩はかなり開いてます。
スライスを直すために腰と肩を開かないようにするのは、ちょっと方向が違うような気がします。
せっかく、腰と肩が回せてるところに、スライス矯正ということで肩を回さないようにすると
スイングのほかのタイミングがずれてもっと崩れていきそうなきがします。
肩が開くからスライスする?肩と一緒にグリップが前に出るからスライスするんじゃないでしょうか?
それなら、肩は開いてもグリップが前に出ないようにすればスライスはなおります。